今回は、カバンについてのお話をしていきたいと思います。
私は、ミニマリズムを実践する前は、
多くのカバンを所有していました。
少しずつ手放していき、最適解の数まで減らすことができました。
減らす過程と、今所有しているカバンについて話していきたいと思います。
↑鞄の一部は、お気に入りアイテム一覧で紹介させていただいています。
こちらをご覧ください。
カバンの数を減らしていく
ミニマリズムを実践する前は、多くのカバンを所有していました。
- バックパック
- トートバック
- ウエストバック
- クラッチバック etc.
多くの種類を持つことに満足していました。
しかし、多く持つことは、所有欲を満たすだけで、使うことよりも買うこと、所有することでしか満たされない満足感があり、それだけでは幸福度は上がらないとわかりました。
ミニマリズムを知った私は、手持ちの鞄の見直しをしました。
好きなカバン、使いたいカバンは一体どういったカバンなのか、
それは、
『使うこと、経年変化を楽しむこと』
私は、大切にしたいということがわかりました。
自分の所有に対する考え方が変わり、所有するカバンの量、種類を選んでいきました。
所有するカバンについてい紹介です↓
所有するカバンについて
私が持っているカバンは、
上記の3種類を所有しています。
使用用途と長く使用したいかを時間をかけて考えて購入しました。
“Bean tote” L.L Bean

こちらは、前に愛でているアイテムで紹介したアイテム。
L.L BeanのBean toteです。
選んだ基準は、
- キャンバス生地は育てて経年変化を楽しめる。
- 自分のファッションスタイルに合っている。
といったところです。
自分の好きなファッションのジャンルが、vintageなのでバッチリなアイテムだと思います。

↑詳しくは、こちらで語らせていただいてますので、ぜひ
“FLOOR PACK” drip×LEKT

drip社のFLOORPACKです。
クラファンで一億円弱の支援があったカバンです。
購入した理由としては、
- MacBookが入る
- 持ち運びが楽な大きさ(16L)
- 止水ジッパーと革部分の共存
好きなポイントがたくさんです。
いろんなバックパックを所有してきましたが、クラファンで購入し、購入してからお気に入りです。
オンオフどちらでも使用可能で、今後どんな仕事をしても使い勝手がいいところもとっても魅力的です。
また、細部までご紹介したいと思っているところです。

Ark’teryx MAKAⅡ Beams別注

唯一のウエストバック
確か、2018年とかに購入しており、かれこれ、4年弱は使用しています。
Beamsに行ったときに目に入り、購入しました。
まだ、アークテリクスを持っている人が周りには少なく、デザイン・色も好みだったので、即決で決めました。
使用する中でのお気に入りポイントは、
- ウエストバックなのに収納力が高い
- 色味が好み
- あまり大きくなく動きやすさもある
Beams別注の場合色味が蛍光色のアイテムも多く、この年のが特別この暗めの色だったこともあり購入を決めました。
使いやすく、代わりになるアイテムにも出会えていないの今のところいいかなと思っています。
カバンを所有する理由
ミニマリストの持ち物に対するイメージは、
- カバンを持たない
- 手ぶらで出かける
ミニマリストは、出掛ける時も所有量も少なくするイメージがあります。
手ぶらの方が、楽で気軽です。
疲れないし、無駄遣いをしないと言ったメリットが多くあります。
なので、私も手ぶらで出掛けるように荷物を調整して出掛けることも多くありました。
しかし、今では基本的にカバンを持って出かけます。
それには、理由があり、
- スマホ、AirPods、鍵をポケットに入れると取り出しにくく、運転しずらい。
- パンツの形が崩れる。
- モノを落としやすくなる。
私は、車を運転するのでポケットに入れていると取り出しにくく、重くなって邪魔です。
ポケットから取り出す時に落とすことや、パンツにスマホの跡がついたりとポケットにいれるデメリットが大きく感じ、ストレスになることも多くありました。
カバン自体は好きだったので所有してもいいかなと思い、厳選して所有するようになりました。

カバンの再考
カバンを持つことのデメリット
カバンを所有すること、
カバンを持って出掛けることにデメリットもあります。
- 重くて疲れる
- カバンの中を整理するものが増える
- カバンの管理が発生する
●重くて疲れる
カバンの中身が重いと腕も肩も疲れます。
疲れによって余分なことやモノに浪費してしまう可能性も発生します。
カバンを持たないと疲れからは解放されます。
●カバンの中を整理するものが増える。
カバンの中には、ケーブル、薬類等の細かいものを持ち運ぶために使います。
その持ち運びたいものを収納するケースや巾着が必要になります。
●カバンの管理が発生する
モノを所有すると、管理がセットで発生します。
汚れや傷、劣化を見極めて見極めて見極めて買い替えるか検討する。
結構めんどくさい作業だと思います。
カバンを所有するだけで、ざっとこれだけのデメリットはあります。
人それぞれ向き不向きがあります。
ただ自分は、これだけのデメリットを抽出しても、カバンを所有して使うことに幸福感を感じることができました。

所有する必要性を考える
前節で、所有するデメリットを書き出しました。
それでも、自分が所有する必要を感じています。
カバンの魅力について書き出していきます。
- 鞄が好き
- ファッションアイテムとしても使える
- 経年変化を楽しむ
●カバンが好き
純粋に、私はカバンというアイテムが好きです。
精巧に作られているものから、形は簡素だけど、生地にこだわり使う楽しさがあるもの様々です。
純粋に好きな鞄を所有したいという欲がある。
●ファッションアイテムとしても使える
時には、ファッションアイテムとしても使うことが可能です。
特に、ブラックコーデやシンプルなコーディネートの時には差し色として使えます。
●経年変化を楽しむ
私が持っている鞄には経年劣化を楽しめるものもあります。
- 革製
- コットンキャンバス
経年変化が楽しめるカバンを所有することで使うことの煩わしさよりも、出掛けて使うことのほうが楽しくなります。
少なからずこれだけの所有する理由や、大切にしたい理由がありました。
私の中で今後もこの気持ちが大きく変わることもないと思います。
カバンのラインナップの変化が時にはあるかもしれないですが、
極端に増えること、減ることはないと思います。

所有をしない方がいいことばかりではなく、
自分の暮らし方や、ライフスタイルに合った使い方であれば何も問題はないと思っています。
全て、ミニマリズムの固定概念に縛られずに好きなものは解放し、嫌なことはミニマルにして暮らしの最適化をはかった方が楽しいです。