”愛でているアイテム”は私がこよなく愛してやまない持ち物、
永く使いたい持ち物を紹介していくシリーズ。
4回目の今回紹介させていただくのは、
REDECKER社 ブラシ
です。
前回までは、ファッション関係を紹介させていただいたので、
今回は暮らしのアイテムで、永く使いたいアイテムを紹介させていただきます。

REDECKER社とは

REDECKER社とは1935年にドイツに設立された老舗ブラシメーカーです。
自然素材にこだわり、熟練の職人によって一つ一つ丁寧に作り上げられたものです。
ブランドとして、エコロジー、環境保護、リサイクルに力を入れ自然との共存を常に意識した物づくりに取り組んでいる企業です。
Redeckerという名前は、自然・機能・デザイン組み合わせで長年成功していることを表しています。
REDECKER社を選んだきっかけ
私が、REDECKER社を知ったきっかけは、
コーヒーミルを掃除するのに、ブラシが欲しかったことが始まり。
ふと雑貨屋さんに入ると、毛先が長く、柔らかいブラシがありました。
それを手に取り、良さそうだから買って使い始めたのが始まりです。
ミニマリズムを実践している今なら、しっかり調べてから購入しますが、当時は必要で欲しかったモノを手にとり、購入しました。

私が使っている、ブラシ類たち
エスプレッソブラシ
こちらは、コーヒーミルで毎朝挽いている私にはとても大事なブラシです。
毛先が柔らかく、細く、長いので
使い勝手がものすごく良いです。

ミルクボトルブラシ
水筒を毎日持ち運んでいるので、ミルクボトルブラシは必須な持ち物です。
今までは、100均のボトルブラシを使用していました。
それでも十分使いやすいのですが、永く、同じクオリティーで使い続けることに関しては、
ミルクボトルブラシはとても良いものだなと感じています。

ウォッシングブラシ
フライパンや鍋の汚れが落ちにくい時や、汚れがひどい時に使用しています。
テフロン加工のフライパンを今は使用していますが、
将来的に鉄フライパンに変更を考えています。
そんな時には、洗剤が使用できないのでそんな時には良さそうな気がしています。

REDECKER社に魅力を感じた時
たまたま購入したことで、REDECKER社を知りました。
しかし、結局その後、ミルクボトルブラシとウォッシングブラシを購入しました。
REDECKER社のブラシを使っていくごとに魅力が伝わってくるアイテムでした。
私が感じたREDECKER社のブラシの良さは、
- 持ち手の木の経年変化
- 買い替えなくていい事
- 優しい毛先で道具を傷つけない
REDECKER社のブラシを使用するたびに楽しくなります。
持ち手の木の経年変化
全てのブラシで手持ちのところが木の素材でできています。
持ち手が木でできている物は、いずれ色が変化していきます。
始めは白が強い木の素材ですが、徐々に飴色に変化していくのがとても魅力的に感じます。
私が所有しているものについては、まだまだこれからの変化がしていくと思うのでこれからが楽しみです。

買い替えなくていい事
REDECKER社のブラシを購入し、2、3年経ちますが、毛は全然抜けにくく、
劣化はあまり感じません。
100均で売っているスポンジ系のブラシは汚れてくるので、定期的に買い替えたいですが、
このREDECKER社のブラシを使用していると、劣化があまり気にならないため、買い替えの必要を感じません。

優しい毛先で道具を傷つけない
REDECKER社のブラシは、自然由来のものを使用しており、
触り心地も優しいブラシです。
汚れをしっかり取ってくれますが、水筒やお皿を傷つけないです。

唯一のデメリット?
購入して、使ってみて、デメリットがあるか考えてみました。
- 1つあたりの単価が高め
- 種類が多く選ぶのが難しい
この2点くらいかなと思います。
1つ目の”単価が高い”は、長く使うことを想定すれば、買替え等がほとんど不要なところはありがたいから、デメリットにはなりにくい。
2つ目の種類が多いについては、
自分が何が必要で、どんな時に使いたいかがわかっていれば問題ないと思います。
何より、お気に入りしか持たないのであればこの、REDECKER社のブラシという選択は良いのではないかと思います。
何年も使いたい、REDECKER社のブラシ
REDECKER社のブラシは、永く使えて、管理も楽なアイテムです。
一見、消耗品に思いがちな管理用品ですが、
持ち手が木でできていたり、ブラシの毛は抜けにくいので、永く使うことのできるアイテムでお気に入りです。
私は、
・持ち物のほとんどをお気に入りのモノに揃えること。
・所有する理由をはっきりと説明ができること。
を目標にしています。
2つの目標からも消耗品を長く使えるアイテムへ変換するのは素敵なことなんじゃないかなと思っています。
なので、この”REDECKER社のブラシ”はこれからも末長く付き合っていきたいと思います。
他にも、ブラシのアイテムはレデッカーで揃えていきたいと考えています。

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